In vino veritas(酒に真実あり) PISPORT〜SBRB〜 

2008 第1回川崎港トライアスロンin東扇島大会

HomeAbout usMemberReportBlogWearBBS

PISPORT レース報告

平成20年10月5日 第1回 川崎港トライアスロンin東扇島大会
参加メンバー:(代表)、みるくさん、ちゃまさん、すこっとさん、A部ちゃん、まさるさん
報告者:まさるさん

 所属するセッションのTTC特別ポイント対象大会の指定を受けた大会。数人のチームメンバーで参加した。ポイントゲットはもちろんのこと、チーム内最速決定戦?だったという噂も・・・・第一回の大会でもあるし、会場が近いということもあって気軽(参加費はちょっと高め)だ。2年前の伊豆大島の大会以来、オリンピックタイプの大会は久しぶりである。

準備・スイム 0:23:12(50位)

 A部ちゃんを迎えに行く。4:35に自宅を出発。A部ちゃんを拾って5:15北野出発。√16→八王子IC→首都高→東扇島ICで、会場には6:15にラクラク到着。ゲートオープンまでしばらく待って、6:20頃に駐車場オープン。みるくさん&すこっとさんと合流し、受付7:00開始の前に陣地を確保する。天気は日差しがあり、トライアスロン日和となりそうだ。

 

 ロングの大会と違い、準備は楽なはずだが、なにせ久しぶりのオリンピックディスタンス。ちゃまさんと二人で「ボトルはいくつ?」「ゼッケンベルトはどうするの?」「チップは?」など確認しながら準備する。主戦場がオリンピックディスタンスのA部ちゃんは徐々に気持ちを高めているようだ。連戦のみるくさん&すこっとさんは余裕で準備している。

 

 スタートは2分間間隔のウエーブスタート。第一スタートは、A部ちゃんとまさる。第二がちゃまさん。第三がみるくさんとすこっとさん。そして代表。ここでやっちゃんが応援に来てくれて一言「応援は気が楽で良いですね〜」

 トランジットにシューズやヘルメットを準備して、いよいよスタート。考えた末、バイクシューズはあらかじめペダルに装着し、予備のタイヤと空気入れはバイクから取り外す。

 
 いよいよ第一ウエーブスタートだ。A部ちゃんは調子も良く、気合が入っていて良い感じのようだ。変則三角形500mを三周回する。

 

 欲張って第一列からスタート。内側から3mくらいの位置。第一ブイまで150〜200mぐらいだろうか?後ろからスタートをしないことを後悔する。苦しくて泳げない。ウエットがキツイのか?深い呼吸ができない。しばらく平泳ぎで様子を見ていると、大バトルの後ろはすっぽりと間が空いていた。無理しないペースでリタイヤを考えながら泳ぐ。自分の泳ぎはできないし、何せ苦しくてたまらない。どうにかこうにか一周回を泳ぎ終える。

 

 呼吸を整えながら、ゆっくりと二周回目へ。この姿を見て、応援のやっちゃんは「やる気がない!!」とお怒りモードだったとか?どうにかこうにか三周回してトランジット向かう。距離は短めで1.35kmぐらいだったのでは?

 



バイク 1:08:04 (31位)

 5kmの周回を八周回する。
 慣れないことはするものじゃない。バイクに乗りながらシューズを履くのだが、ベロの部分が中に入ってしまいうまく履けない。ベルクロも外れて焦りまくる。結局最初のコーナーあたりまでヨロヨロだった。次回からトランジット内できちんと履いてからバイクに乗ろう。

 今日のために、ハンドルを10mm下げ、サドルを10mm前に出した。前乗りで踏み倒す作戦である。追い越し車線を声をかけながら一人ひとり抜いていく。しばらくして直線の真ん中やや手前でA部ちゃんとすれ違う。何人かに抜かされたが、行きの追い風区間は40km/hオーバーで踏み込む。折り返して直線スグにちゃまさんが猛爆して追いかけてきた。そしてすぐ後ろにすこっとさん。マジですか?私の2分、4分の貯金はスイムで使い果たしたのか?

 

 帰りは向かい風区間。35km/hまでしか出せない。しかも一部路面が荒れている。コーナーはブレーキをかけなくても、DHポディションから体を起こせば曲がることが確認できたので、向かい風区間を抜けてさらに踏み込む。やっちゃんやN子コーチが写真を撮りながら応援してくれている。嬉しいが、呼吸が苦しくて手を振る余裕がない。折り返しで後続の二人の距離を確認する。

 

 二周目に入るところで、これからスタートするみるくさんと一緒になったので声をかける。そして逃げる。追い越し車線を踏み倒す。折り返しで二人の距離を確認して、向かい風区間を粘る。この繰り返し。三周回目でちゃまさんが抜いていった。しばらく追いかけたが、続けられるスピードではない。そこからやや集中力をなくしていく。すこっとさんとのすれ違い地点は毎周回ほぼ一緒だったので、まったく油断できない。

 六周回目がかなりきつかった。このまま撃沈かと思ったが、なんとか頑張って、走り切った。距離は若干短めで38.5kmくらいか。
 

 靴を履いていないので、トランジット直前の最後の頑張りどころ。トランジットに走っている途中で、ランで海沿いを走っているちゃまさんが見えた。



ラン 0:50:20 (94位)

 2.5kmを四周回する。ゼリー飲料を手につかんで、飲みながらスタート。左太もも裏がつりそうなので、ややペースを抑えるが、自分にとっては結構速いペース。最初の折り返しですこっとさんとの距離を確認する。ロングの大会より速いペースで走っているので、かなりきつい。でも、自分なりに頑張る。

 

 もう「いっぱいいっぱい」と、首を切るしぐさをしながらカメラに収まる。応援が嬉しいが、笑顔で応えるほど余裕はない。

 折り返しの度にすこっとさんとの距離が詰められているのがわかる。二周回目に入るとみるくさんも参戦してきた。日差しもありかなり暑い。エイドは一周2箇所のみ。頭から水をかけ冷やしながら走る。

 二周回の終わりですこっとさんに抜かれる。しばらくついていったが、それ以上は無理。マイペースで走る。後ろからみるくさんも迫っている。コース上に折り返しポイントが2箇所あるので知り合いとの距離がわかるのが良かったような、辛かったような。三周回に入るとA部ちゃんがさわやかに抜いていく。速い。

 

 最後の直線は、最後の力を振り絞ってペースを上げてゴール!!お疲れ様でした。距離、ちょっと長くなかった?


終わりに・・・・記録 2:21:36 (53位)

 とってもとっても楽しかった。距離が短かったので、ダメージがそれほどなかったことと、大勢で参加したことが楽しかった要因だと思う。すこっとさんは総合優勝。A部ちゃん、ちゃまさん、みるくさんはそれぞれエイジ(年代別)2位。おめでとうございます。次回は、もっともっと多くのセッションメンバーとチームメンバーで参加して、大いに盛り上がりたいと思った。応援にくてくれたやっちゃんも楽しんでいただいたようで、どうもありがとうございました。

 

 写真は大会参加賞に含まれた噂の佐世保バーガー。  



このページのトップへ

ホームへ

inserted by FC2 system