In vino veritas(酒に真実あり) PISPORT〜SBRB〜 

2008 Tour de 直江津st2

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上田(長野県)から直江津(新潟県)まで


 

 ほんの少ししかない日陰に身を寄せて、アイスをむさぼり食べる。ロックアイスをボトルに詰め、暑さのため食欲はないが、とりあえずパンだけ詰め込む。とにかく日差しが強い。これだけ暑いと写真を撮ることやブログの更新が億劫になる。あとから考えると。どこか涼しいお店の中で、じっくり腰を据えて食事をして回復しても良かったかもしれない。

 

 上田城跡(自宅から193キロ地点。8時間。13:10)から長野市へ向けて出発。相談のうえ、千曲川サイクリングロードを進むことにする。快適なサイクリングロードを期待したが・・・・・・

 

 橋一本分進んだところで、道路&トンネル発破工事で通行止め。仕方なく√18に戻ることになってしまった。うーん残念。向かい風の中、ちゃまさんとまさるが、なんとなく信号機で交替しながら先頭を牽く。途中休憩を挟みながら、長野市内を抜け「あれがビッグハットだ!!Mウエーヴだ!!」と指さしながら走る。

 信州中野IC周辺をとおり、飯山に向かう。日差しも弱くなり始め調子良く進んでいるところでアクシデント。「腹減ってもう駄目だ。何か補給食ある?」とのこと。しまった、うかつにも休憩を忘れていた。ちょっと無理して進んでいたかもしれない。「カエル」がたくさんいるセブン(飯山市手前8km地点)であわてて休憩。(自宅から259キロ地点。10時間30分。16:25到着)

 トイレが混んでいて、また、コンタクトアクシデントなどもあり、出発は17:00近くになった。関田峠は時間的に難しいので、昨年と同じエスケープルートに向かう。飯山駅の前から4kmほどだらだら上ってトンネルへ。今年も関田峠は遠かった。来年は帰りに越えても良いかな?

 

 ここまで上ってしまうと、あとは妙高市に一気に下り、平坦を進むだけ。久々に「ちゃま牽き」が復活し、30km/hでグングン引っ張る。残念ながら雲が多く、日本海に沈む太陽を見ることはできなかった。やっと道路標識に「直江津駅」の表示が見えてきた。あと、もう少しだ。

 

 ホテルを通り過ぎ、真っ暗になる前に無事に直江津の駅にゴール!!交番勤務の警察官が見守る中、全員と握手し健闘を讃えた。本当にお疲れ様でした。今年も無事にやってきたぞ!!今回は多くの仲間と一緒だったのでとっても楽しかった。昨年に比べると、ヘロヘロにならなかったし、前も牽くことができたし。(ほとんど、勝手に先を行っていて、意味がない場面も多数あり)

 

 このあと、ホテルにチェックインして、隣の温泉に出かけ、居酒屋で飲み&食べた。最初のビールがそりゃぁ美味しかったこと・・・・


 【距離】 310km
 【実時間】 12時間30分
 【到着時刻】 午後7時(自宅を出発してから16時間40分後)

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