In vino veritas(酒に真実あり) PISPORT〜SBRB〜 

2009 Tour de 直江津st1

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PISPORT ツーリング報告

【参加者】 ちゃまさん、やっちゃん、青ナベさん、まさるさん
【報告者】 まさる
【決行日】 平成21年8月8・9日(土・日)
【宿泊施設】 ホテル ルートイン妙高新井 (シングル禁煙 朝食付 5600) 自転車部屋に持込可 
【持ち物】 財布、携帯(ジップロック)、デジカメ(ジップロック)、カラーコピーした地図とタイムテーブル(ジップロック)、アームウォーマー
【装備】 点滅ライト(前後各2)、ロングボトル2、ポンプ、パンク修理工具&スペアチューブ2、ベントウーバコ(パワーバー1、パワージェル1、クエン酸顆粒3、ソイジョイ1)、サングラス
【服装】 バイクジャージ上下(上は半袖・ビブ)、インナー、指手袋、靴下、サイクルキャップ
【あらかじめホテルへ送ったもの】 輪行袋、Tシャツ(自転車魂)、短パン、パンツ、靴下、サンダル、スポーツオイル、眼鏡とコンタクト、リュック、缶ヴァーム2、アミノバイタルゼリー2、粉洗剤

 3年連続夏の一大チームイベント。直江津まで片道300km強を一日で行ってしまおうという企画。今年は昨年に引き続き4名での参加となった。コースは韮崎からひたすら北上して、清里、佐久、小諸、菅平を抜けるコース。例年より距離が30kmほど長くなった。計画はこちら

 これが必携のタイムスケジュール予定表。(←必見)エクセルファイル

日野橋(東京都)から小諸(長野県)まで


 

 8月8日未明いよいよ出発だ。今年は6・7月とほとんど自転車に乗っていなかった。1週間前のチーム練習では泣きをみて、急遽朝練を2回ほどこなす。一昨日のスイム練習後の飲み会で寝不足は最高潮。そんなこともあって前日は20:00に就寝。例年、緊張のため寝付けないものだが、ぐっすり眠れてAM1:00に起床する。朝食のパンを食べ、ヴァームと正露丸を飲み、ワセリンを股に塗りまくって集合地点へ出発。20km先の集合地点、高尾山口駅までマイペースで時間に余裕を持って進む。

 今回の参加者は4名。時間を守ることが得意とは言えないメンバーが若干名いるけど、それを見越した集合時刻の前倒しはしなかった。みんなを信じて・・・・少し早めに集合地点に到着して、メンバーの到着を待つが、大方の予想通り、やっぱり集合は守られず。今回のコースは時間に余裕があまりないため、相談して先に出発することにする。3:00集合、3:15出発。

 

 大垂水峠で後続を待つこと数分。これまでの遅れを取り戻すためなのか?それともまだ元気だからなのか?これから先300kmを走るというのに、すごいハイペースだ。まるで後続のことなどお構いなしで、一定のペースではなく、スピードの上げ下げがある引きである。たまらずマイペース走法に切り替えて進む。この先、このメンバーで大丈夫なのだろうか?しかも、バックライトをつけていないぞ!!あれほどメールをしたのに・・・・

 

 新笹子トンネル前の上りで、ようやく前を行くやっちゃんが見えてきた。トンネル通過は危険なので、全員で終結して走ろうということだったので、直前の駐車場の自販機で再集結。ややお待たせしちゃったかな?

 

 朝早いためトラックに抜かされることもなく、乗用車数台に抜かされただけ。それほど怖い思いをすることなくトンネルを抜け、甲斐大和の道の駅で最初のトイレ休憩。小腹が減ったのでソイジョイ1本を食べてしまう。

 

 ここから、豪快に石和温泉までくだる。コンビニで朝食。2度買いという購入テクニックを知るも、休憩時間は最低限の原則で6:25に出発。青ナベさん&ちゃまさんの高速の引きもあり、ほぼ予定通りのタイムに戻してきた。ここから韮崎まで、まさるを除くメンバーが先頭を交替してペースを上げていく。100kmを越えたあたりから先頭の引きは安定してきた。なんとか最後まで連れて行ってもらえそうだ。ありがたい。

 韮崎から甲州街道を離れて√141清里ラインに入る。ここから若干の上りが始まる。20km/hを維持するようにまさるが道案内(引いているわけではない)をしながら、中央道須玉IC近くのデイリーで休憩。√141は交通量が多いので、一本横の抜け道を進むことにした。

 

 この道は交通量が全くなく、良い道だった。海岸寺を通りすぎて、さんざん激坂を上ったあとに違う道を進んでいたことに気がつくまでは・・・・・地図見てもわかりにくかったな。すみません。

 わかりにくい抜け道をあきらめ√141清里ラインに戻る。かなりの時間&強度で走っていたにもかかわらず、清里はまだまだ先だ。みなさんのがっかり具合はかなりのもので、とりあえず休憩。ここの桃は一つ100円だった。まさるのはおいしかったけど・・・・・

 

 清里までの上りは、先頭の青ナベさんとちゃまさん、追走(グルペットともいう)のやっちゃんとまさるが最小限の遅れ(のつもり)で上っていく。丘の公園のキャンプ場入り口で先頭が待っていてくれた。「予定にはないけど清泉寮のソフトクリームどうする?」とのこと。せっかくだから行くことにした。でも、清泉寮の坂は結構きついんだよな〜と思いつつ。

 6〜10%と思われる直線の坂が続く。記憶ではそれほど長くはなかったと思うが、まったく赤い屋根は見えてこない。早々に千切れて一人旅。お馬さんの写真を撮りながらひたすらペダルを回す。ここでも小腹が空いて、走りながらパワーバーを1本食べた。

 

 30分ほどか?10km/hのスピードをなんとか維持しながら、やっと清泉寮のソフトクリーム売り場に到着した。それにしても何かの罰ゲームだったとしか思えない辛い坂だった。先着した青ナベさんがソフトクリームを持って待っていてくれた。(嬉)(嬉)(嬉) おしゃれな清里で、汗びっしょりの男性4名の姿は、相当イケていたに違いないだろう???

 

 残念ながら雲がかかり展望はあまり良くなかった。例年よりも日差しがなく、走りやすかったといえば走りやすかったが、あまり景色は楽しめなかった。トイレ休憩をして出発。あっという間に√141に戻って、次の野辺山に到着。JR鉄道最高地点でとりあえずパチリ。

 

 水分を補給し、ここから高速ダウンヒルの始まり。青ナベさんとちゃまさんの強力な引きで、40km/hを維持する。切れないようについていくのが精いっぱいだった。佐久まで下って√18に合流する少し手前で、昼食休憩。ここからいよいよ後半戦だ。

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