In vino veritas(酒に真実あり) PISPORT〜SBRB〜 

2012 Tour de 常滑 st.1

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PISPORT 2012ツーリング

【参加者】
やっちゃん、浜ねぇ、まさるさん、ちゃまさん(途中までお見送り)

【決行日】
2012年6月23日(土) 出発はAM4:00 相模原市橋本香福寺ファミマ集合

【宿泊施設】
東横INN中部国際空港本館グリーンサイド(@6,300-)朝食バイキング&バンダナ付き(大会事務局を通じて申し込み。ホテル直接の方が安い)

【持ち物】
防水カバーに入れたi-PHONE、コンパクトカメラ、ぷーさん財布(常備薬、現金、黒猫控、Suica)、タオルハンカチ、補給食、カラーコピーした地図(ジップロック)

【装備】
サドルバッグに家の鍵、パンク修理1式、替チューブ×2、バックライト×2、フロントフォーク&シートステーに反射板テープ、ヘルメットに前照灯を付けた。モンベル輪行袋、ボトル×2(1本は最後まで空のまま使用せず)、ホテル予約控(ジップロック)

【服装】
ランニングインナー、チームビブパンツ、チーム半袖ウエア、アームウォーマー、半指手袋、モンベルベスト、サイクルキャップ、ルディアイウエア、METのヘルメット

【あらかじめホテルへ送ったもの】
ランニングシューズ、着替、ゴアテックス合羽上下、ワイヤーの自転車錠、Hutt帽子、日焼け止め、メガネ&コンタクト、洗面用具、チームウエア上下、応援グッズ素材、アミノゼリー、アロエ軟骨など

アイアンマン70.3セントレア常滑JAPANに出場するチームメンバーを応援する企画。自宅から愛知県常滑市までの約350kmのサイクリング。

事前の計画段階では、6名参加。長距離を効率よく走る秘訣は、休憩をできるだけ少なくして、脚力に応じた先頭交代により、サポートしながら平均速度を少しでも上げていくチームワークが重要になる。

脚力に応じた先頭交代で完全なるスリップストリームを形成すれば、東西に長い静岡県の平坦区間&遠州灘の向かい風も、なんとかなるだろうと、、、、、



東京都から静岡市まで


東京から神奈川県橋本、道志みちで山伏峠を抜け山梨県山中湖、籠坂峠から裾野市、十里木高原から富士市、静岡市由比の薩った峠を越えて静岡駅まで。


  

まさるは、前日20:00に消灯し、当日2:00起床。軽く食事をして2:45に家を出発。

多摩ニュータウン通りで、集合地点の相模原市橋本のファミマにちょうど1時間で到着。残念ながらスタート直前に、家庭&社用のため出走を諦めざるを得ないメンバーもいて、集合したのは4名。



帰省で何回か静岡市までの自転車自走往復をしているやっちゃん、スポニチ佐渡ロングライド210kmを完走した浜ねぇさん、53Tのフロントギアを試したいまさる。ちゃまさんは、御殿場までサポートしてくれるという。ありがとうございます。



いつも練習で走りに行く道で、√413道志みちへ(青山交差点は4:45)。夜が明けて明るくなってきたものの、空は厚い雲が広がっている。気温はやや低め。まさるはベスト&アームカバーをしたまま走る。



途中からパラパラと降り始めた雨は、途中から本降り。浜ねぇさんのサポートはちゃまさんにお任せし、やっちゃんと二人でおしゃべりしながらサイクリングペースで走っていく。ちなみに、道志村役場は75分で通過(6:00)のかなりゆっくりペース。

山伏峠で止ろうかどうしようか相談するも、雨で冷え切ってしまうので、そのままノンストップで山中湖畔のセブンに到着(7:05)。山中湖畔は奇跡的に雨が降っていないし路面も乾いている。



温かいコーヒーで暖をとって、集合写真をパチリ。雨は一時上がったものの、残念ながら、厚い雲に覆われていて富士山を見ることはできなかった。ゆっくり休憩したつもりはなかったけど20分ぐらい休んで7:25に出発。



籠坂峠を越える。山中湖側からだとあっという間のラクラク。



須走までの富士パノラマラインを豪快にダウンヒル。途中から雲の中に入って、雨が降ってくる。

√138の仁杉交差点で右折。ちゃまさんここでお別れ。朝も早くからありがとうございます。ゆっくり休んでお仕事に備えてください。



ここからは、√469で富士山の麓、自衛隊の演習場の横を走ることになる。富士山は見えなかったけど、雨もあがり、快適な区間だった。



途中から、富士サファリパーク方面に向かい、十里木高原までの上り坂区間となる。



この道は、御殿場を経由するよりもアップダウンが激しいが、距離が20kmほど短くなるので、コースを選んだ。交通量もそれほど多くなく、走りやすかった。一部10%の上り区間が続きましたが、ゆっくりペースだったので、、、忠ちゃん牧場で小休止。



県道24を富士市に向かって豪快に下る。ココではまた小雨が降ってきた。



降りてくると町の中にお茶畑が広がっていて、見事な景色だった。吉原本町周辺で少し道がわかりにくかったけど、富士駅の手前(富士緑町)今日2回目の休憩。予定より少し遅い9:45だったかな?



南からの風。雨も上がり日差しが出てくると結構暑く感じるようになる。少し湿度が高かったのかな?30km/hの安定した速度を、やっちゃんとまさるで先頭交代して進んでいく。やっちゃんは静岡市出身なので、途中の見どころスポットを教えてくれるのが嬉しかった。



最初の大きな川。富士川を越える。



残念ながら昨日の豪雨のためか?川の水は濁っていてあまり綺麗ではなかった。



桜エビで有名な由比のまちを抜けたところで、やっちゃんからの提案。「ここから先、海岸線に出るにはバイパスをくぐるのに階段とかあるから、見晴らしの良い薩った峠(さったとうげ、土+垂)を行ってみませんか?」



さすが、帰省のときに何度も自転車で静岡市まで往復している、やっちゃん。



あのう、かなりの激坂なんですけど・・・・濡れた路面に飛び散る枇杷の実がヌルヌルです。

駿河湾を見渡す景色は良かったけどね〜。後で調べると「眼前に富士山、東海道随一の景勝ポイント」とのこと。なるほど納得。



清水駅前を右折し、整備された自転車専用道を走って、ようやく静岡駅前に到着(12:00)。距離は約165km。



この区間、かなり暑かった。向かい風は心配したほどではなく、信号機にそれほど捕まるという感じではなかった。



ペースは常に30km/hで一定だ。





静岡駅前の、直ぐ先のコンビニで、後半に備える。道路標識では、名古屋まで187kmとの表示。まだ先は長い。



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st.2へ続く・・・

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